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緑内障について 2003/12/22

■緑内障とは
なんらかの原因で視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。

■房水と眼圧
目の中には血液のかわりとなって栄養などを運ぶ
房水とよばれる液体が流れています。
房水は毛様体でふくれシュレム管から排出されています。目の形状は、この房水の圧力によって保たれていて、これを眼圧と呼びます。眼圧は時間や季節によって多少変動しますが、ほぼ一定の値を保っています。



視野阻害の進行状況




■■緑内障の治療■■

■薬物療法
眼圧を下げるために使われる薬は、主に房水の産生量を減らしたり、房水の流れをよくする薬です。
まず点眼薬からはじめ、最初は1種類の薬で様子を見ながら、途中で変更したり、また2〜3種類の薬を併用することもあります。点眼薬だけでは効果が不十分な場合、内服薬を併用することもあります。

■レーザー治療
レーザーを虹彩にあてて穴を開けたり、線維柱帯にあてて房水の流出を促進します。比較的安全で痛みもなく、入院の必要もありません。

■手術
房水の流れを妨げている部分を切開し流路をつくって
房水を流れやすくする方法や、毛様体での房水の産生を抑える方法などがあります。


参考画像



 


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